不安や恐れがずっと続いてしまう理由 - 天音結里愛の神ハピサロン

不安や恐れがずっと続いてしまう理由

不安や恐れが強い方は常に、

「何かを失う不安や恐れ」
「何かを既に失った罪悪感」にさいなまれています。

その不安や恐れは、
その対象が「具体的な何か」であることがわかれば、
そのような不安や恐れにつながったりはしません。

「それに対処すればいいだけ」、ということにシンプルに気づけるので。

延々と不安や恐れに囚われる方は、

「漠然とした何か、捉えどころのないもの」
「不安や恐れの対象が、今一つわかっていない」

場合が多いです。

そして、

「いろんな問題を結びつけて考えてしまっているので、ドツボにハマってしまう」
「派生的に、他のトラブルを引き寄せてしまう」

ということがあります。

アドラーの心理学でいわれている「課題の分離化」が出来ていない状態ともいえます。

しかし、それは悩んでしまっている時には難しい場合も多いです。

自分自身で「課題の分離化」が出来れば、とっくの昔にその課題は終わっているはずですから。

「どうしたらいいかわからない」
「何が問題か、根本の何が悪かったのかがよくわからない」
「問題に対処したり、自分の人生を生きること自体がしんどくなった、疲れてしまった」

という場合は、「利害関係のない他者」の冷静な意見やアドバイスはとても大切です。

しんどい時は無理せずに、ご相談くださいね。

一緒に考えていきましょう。

そしてその後には、スッキリした笑顔のあなたが、きっといることでしょう✨